姫路でサファリ!動物いっぱいセントラルパークのアクセスと動物紹介

09/29/2019

日本で最初に登録された世界文化遺産・国宝、姫路城があることで有名な兵庫県姫路市。

姫路市動物園だけでなく、サファリパークがあることをご存知ですか?

姫路城からバスで約30分。姫路セントラルパークという、サファリと遊園地を楽しめる施設があります。略して姫セン。

今回は姫路の穴場、姫路セントラルパークのアクセス等営業案内と展示動物を紹介します。

姫路セントラルパークとは?

サファリパークと遊園地をあわせた全体の広さが、約190万平方メートルという莫大な敷地を持つ姫路セントラルパーク。園内では、100種類以上の動物を飼育しています。

チーターやレッサーパンダなど動物の赤ちゃんを中心に紹介している「日本一癒されるサイト」が話題となっています。

姫路セントラルパークの営業案内

姫路セントラルパークの営業時間は、日にちやイベントによって異なります。また、夜の開園・ナイトサファリを実施していることもあります。

詳しくは、公式ホームページでチェック。

入園料はサファリパークと遊園地がセットになっています。そのため、おとな3600円、小学生2000円、幼児(3歳以上)1200円とお高め。チケットは、コンビニでも購入できます。

自家用車の方は通行駐車料金1000円が必要です。徒歩ではサファリエリアに入れません。

公共交通機関を利用して来園した方は、サファリバス(800円)等の利用が必須です。

姫路セントラルパークのアクセス

姫路市へのアクセス

姫路市は新幹線の駅があるため、アクセスは簡単。

神戸空港は札幌や那覇の路線もあります。空港からはポートライナーに乗り、三宮でJR線に乗り換える必要があります。

大阪府の伊丹空港と関西国際空港からは、姫路行きのリムジンバスが運行中。

ちなみに、わたしは新幹線と神戸空港を利用したことがあります。手続等の時間を考えると、新幹線の方がおすすめです。

自家用車で姫センへ

サファリバスは時間が決まっており予約制。自分のペースでじっくり見たい方は車が良いでしょう。

駐車場は何か所もあり、広いので問題なし。別途、通行駐車料金1000円が必要です。

マイカーでサファリ

もちろん自家用車の方は、車でそのままドライブスルーサファリへ進入できます。

サファリゲートでGPSガイドとパンフレットを受け取ります。注意事項を把握してから、サファリに参加しましょう。

入園券を提示すると、当日何度でもサファリパークへ入ることができます。高い入園料を払った分、思い切り満喫しましょう!

公共交通機関で姫センへ

お得なセット券 ⇒ 2021年6月現在販売していません

神姫バス姫路駅前案内所では、姫路駅からのバス往復と姫路セントラルパークのセット券(4250円)が販売されています。

個別で買うよりお得なので、バスを利用する方にはおすすめ。

姫路駅を姫路城方面に出て、左手に見えるエスカレーターへ。歩道橋を渡り、つきあたりの階段を降りたところに案内所があります。駅近ですが、少し地味なので要注意。

このセット券には姫路駅からのバス乗車券と書いてますが、姫路城大手門前からの乗車でも使えます。

その他、遊園地のフリーパス(のりもの乗り放題)や、学生向けのチケットなど種類が豊富。詳しくは公式HPでご確認ください。

わたしは神姫バスのチケットを利用し、姫路セントラルパーク行きのバスに乗車。

昼過ぎでしたが、バスは満席。30分ほど揺られ、姫センの駐車場に到着です。セット券があれば、券売機に寄ることなく入園できます。

姫路セントラルパーク ブラジルバク

【広告】姫路セントラルパーク入園券付きプランがあるホテルはこちら

姫路セントラルパークのサファリバス

サファリゾーンへの入園は車のみ。

公共交通機関で来園した方は、サファリバスを利用しないとサファリを楽しめません。

サファリバスご利用の方は、まずサファリバス案内所で予約・購入しましょう。案内所は、入園ゲートから入ってすぐ左手にあります。

料金は800円。購入時、サファリバスの座席は指定できません。先着順ということでしょう。

姫センのサファリバスは、いたって普通の観光バス。

エサやりもできず、格子窓でもありません。車窓は大きめですが、富士サファリやアフリカンサファリに比べると臨場感は劣ります。

迫力満点!サファリ・ザ・ライドと冒険ライド

そこで、迫力ある動物を見たい方はサファリ・ザ・ライド、冒険ライドがおすすめ。

360度オリに囲まれた乗り物で、ライオンやトラ、カバなどに急接近できます。

サファリ・ザ・ライドは1日1回、12:30より行われています。料金は2500円。

冒険ライドは1日2回、10:30と14:30開始。料金は2800円。

受付は当日のみ。高額ですが迫力満点の乗り物は大人気!定員はたったの10名なので、ご希望の方は早めに来園を。

【YouTube】姫路セントラルパーク公式チャンネルでサファリ・ザ・ライドをチェック

ドライブスルーサファリで会える動物たち

サファリは、「ドライブスルーサファリ」「ウォーキングサファリ(野生の王国)」「ウォーキングサファリ(ふれあいの国)」「スカイサファリ」の4つのエリアにわかれています。

はじめに、ドライブスルーサファリの説明をします。

ドライブスルーサファリとは?

文字通り、ドライブしながらサファリ内を見てまわります。

サファリに柵や檻はほとんどありません。ゲートで区切られたエリアに、動物が放し飼いされています。敷地が広い分、一般的な動物園以上に自由度の高い放飼場となっています。

肉食獣は一つのエリアを占有。草食獣はエリアを共有し、異なる動物たちがいっしょに展示されています(混合展示)。

サファリバスだけでなく、自家用車でも入園できます。徒歩では入れません。

公共交通機関で来園したわたしは、サファリバスを利用しました。

発車10分前に乗車、座席は真ん中付近の右(運転席)側。視界に窓枠が入る座席じゃなくてラッキーでした。ちなみに、1番前の座席は特に窓が大きくて見やすそうでした。

サファリゲートをくぐり、ドライブスルーサファリへと入ります。自家用車の場合、ここでGPS音声ガイドとパンフレットを受け取ります。

姫路セントラルパーク マップ

姫路セントラルパークのドライブスルーサファリは、はじめに大型ネコ科動物が登場。

その後、バリエーション豊かな草食動物たちがあらわれます。

猛獣

チーター

食肉目ネコ科チーター属のチーター。

姫路セントラルパーク チーター

生息地アフリカのサバンナにおいて順位の低いチーター。体は寝てても首を上げ、キョロキョロと常に警戒を怠りません。

姫路セントラルパークでは、およそ10頭のチーターを飼育しています。ただ、展示場に出ているのは、数頭だけでした。

姫路セントラルパーク チーター

2018年3月、リラ(2011年生)とピース(2008年生)の間に、双子が誕生。ルーク(オス)とラム(メス)と名付けられました。ラムは世界的に珍しいキングチーターです。

2020年3月には、パール(2014年生)とピースの間にメスのしばふが、さらに10月にはオスのルキとメスのエマが誕生しました。

https://twitter.com/HcpSafari/status/1347441104635875329

ベンガルトラ

食肉目ネコ科ヒョウ属のトラ。姫センにいるのは、アジアに生息するベンガルトラです。

わたしが行ったのは午後。夜行性のトラはもちろん、おやすみモードでした。

閉園前やナイトサファリ(日にち限定)では、活発な姿が見れるかもしれません。

姫路セントラルパーク ベンガルトラ

ライオン

最後に出てくるビッグキャットは、百獣の王ライオン。食肉目ネコ科ヒョウ属に分類されます。

姫路セントラルパークのライオンセクションでは、ライオンとホワイトライオンが同じ空間に展示されています。

手前がホワイトライオンで、奥に見える背中がライオンです。だと思います。

姫路セントラルパーク ホワイトライオン

ホワイトライオン

ホワイトライオンは、ホワイトタイガーほど白さが際立ってるわけではありません。

しかし、明らかに体色が明るく、肉球はピンク色。対する通常のライオンは、全体的に黄褐色。肉球は黒色です。

子どものホワイトライオンは、白い毛に愛らしい肉球が映えます。大人になると少々わかりにくいですが。

ホワイトライオンは、アルビノ(色素欠乏)ではなく色素が少ない個体。成長とともに、茶色くなることが多いと言われています。

比べてみると違いが分かるので、よく観察してみてください。

姫路セントラルパーク ライオン

参考までに、猛獣たちはすべて右側にいました。

草食獣

姫路セントラルパークでは、20種類もの草食動物が飼育されています。

草食セクションはA,B,Cに加えて、シマウマセクションと大型草食セクション。つまり、姫センには草食動物エリアが5つもあります。

広い敷地内に放されている草食動物の群れは、サファリパークではおなじみの光景。まるで自然にいるかのように感じさせてくれます。

ひとつの敷地に、数種類の動物を展示する混合展示を取り入れています。

姫路セントラルパーク アミメキリン

草食ゾーンで会えるおすすめの動物をご紹介します。

まず、なんとしても見てほしいのがオグロヌー!

オグロヌー

偶蹄目ウシ科ヌー属。別名ワイルドビースト。

サバンナが好きな方は一度は見たことがあるでしょう。特徴的な容姿を持ったウシの仲間です。ウシと同様に草を好んで食べますが、食糧難のときには木の葉も食します。

オグロヌーの形態

おとなのヌーは体長2メートル、体重200キロを超える巨体。口から胸にかけて白く長い毛が生えており、背中には黒い縞模様が入っています。

頭頂部中ほどから両脇に伸びる、スイギュウのような立派な角があります。メスを巡る争いや外敵から身を守るときなど、体制を低くし角を突き上げるようにして戦います。

ちなみにオグロヌーのオグロとは、尾が黒いという意味。写真右上にちらっと黒いしっぽが写ってます。

姫路セントラルパーク オグロヌー

オジロヌーもいるの?

実はオグロヌーと対照的な尾が白いヌー、オジロヌーもいます。

オジロヌーは野生では絶滅しており、非常に個体数が少ない動物です。そのため、アフリカでもお目にかかることはないでしょう。

ヌーの寿命

ケニアやタンザニアのサバンナに生息するヌーの天敵は、当然ライオンやハイエナなどの肉食獣。

ところが、成獣は大型で足が速い。さらに大群で行動しているため、捕食されることは多くありません。大きな体と角で威嚇し、ライオンに立ち向かうことすらあります。

一方、群れから遅れた子どもやケガなどで障害を持った個体はターゲットにされてしまいます。

危険の多いサバンナで無事に成熟できたヌーは、20年以上生きると言われています。

ヌーに会える動物園

日本でオグロヌーを見れるのは、ここ、姫路セントラルパークだけです!

オグロヌーが見れて大感激のわたしをよそに、車内はヌーか~、という空気。当然、運転手さんも停車することなく進みます。

しかもヌーはわたしの座席とは反対側(助手席側)にいたので、人越しにしか見れず・・・。次は絶対レンタカーが良い!そのときわたしは心から思いました。

姫路セントラルパークにしかいないオグロヌー!ぜひじっくり観察してみてください。

姫路セントラルパーク ヌー

シロサイ

アフリカ大陸のサバンナに生息するシロサイ。ゾウに次ぐ大きさや体重を誇ります。

姫路セントラルパーク シロサイ

2トン以上あると言われる大きなシロサイが、少なくとも3頭はいました。

わたしが通りかかったとき、サイの体には真新しい泥浴びのあとがありました。

大きな体を横にして、子どものようにはしゃぐ、サイのダイナミックな泥浴び姿は癒し効果抜群。

見れたあなたはとてもラッキーです。

ふと写真を見てて気づいたのですが、このサイ、背中に角みたいなものが生えてます。わかりますか?

サイは好きでよく観察してますが、初めて見ました。

角と同じように皮膚が角質化してできたんでしょうか?答えはわかりませんが、とても気になります。

シロサイの種類

現在、シロサイはミナミシロサイとキタシロサイの2種類。

動物園で見られるのは、すべてミナミシロサイです。サイの中では、最も個体数が多いと考えられています。

一方、キタシロサイは2018年3月に最後のオスが死亡し、残りは2頭のメスのみです。

サイはアフリカに生息するシロサイやクロサイに加え、アジアに生息するインドサイ、スマトラサイ、ジャワサイの全部で5種類。ざんねんながら、そのすべてが絶滅の危機に瀕しています。

キタシロサイ同様、ジャワサイやスマトラサイも個体数が非常に少なく、絶滅寸前です。サイの個体数減少は密猟や生息地の破壊が原因とされています。

このようなニュースを見るたびに、動物園でサイに会えることをありがたく思います。

フタコブラクダ

偶蹄目ラクダ科。ラクダ科には文字通りラクダ、そしてラマやアルパカなど親しみのある動物が属しています。

姫路セントラルパーク ラクダ

以上の他、ウシ科に属するマーコールやヒマラヤタールなど珍しい動物に会うことができます。ウシの仲間が好きな人にはおすすめのサファリです。

姫路セントラルパーク シロオリックス

にほんブログ村 その他趣味ブログ 動物園・水族館へ


ドライブスルーサファリはこれにて終了。

サファリバスはウォーキングサファリの駐車場に停車。ここからは歩いて動物を見に行きます。一般の車もこちらに駐車できます。

ただし、自家用車以外の人はサファリバスを利用しないと遊園地に移動できません。バス利用者は時刻表を忘れずにチェックしましょう。

駐車場の向かい、休憩所の先にある階段を降りると、ウォーキングサファリ(野生の王国)の入り口です。

ウォーキングサファリで会える動物たち

しばらく歩くと、エゾヒグマやサル山があり、エサやり体験もできます。

さらに進み第一フライングケージに突入。フラミンゴをはじめ、インコやガンなど10種類以上の鳥が飼育されています。

ワオキツネザル

鳥類に関心の薄いわたし。足早に歩いていると目に飛び込んできたのは、ワオキツネザル。

え、なぜフライングケージに?と思いつつ、ふれそうな距離にいるワオキツネザルに癒されました。

姫路セントラルパーク ワオキツネザル

ワオキツネザルの向かいでは、カピバラがお食事中。続いて現れる第二フライングケージでは、ミーアキャットも展示されていました。

鳥類以外の動物にも会えるフライングケージ。柵や檻がないので、きっと満足いく写真が撮れるでしょう。

姫路セントラルパーク カピバラ ミーアキャット

カンガルーとエミュー

フライングケージと出たら、そこは開放的なカンガルー広場。

ごろんと寝たくなるような整備された放飼場。カンガルーもリラックスしていました。

姫路セントラルパーク カンガルー

と、そこにエミュー登場。

姫路セントラルパーク エミュー

ダチョウと間違えられることが多いので、ちょっぴりかわいそうな鳥です。

オーストラリア原産のエミューは、世界で2番目に大きな鳥類。顔と首が青みがかっており、卵も青色です。

ちなみに、ダチョウはサファリゾーンに展示されています。ぜひ、2種類の違いを目で見て確認してみてください。

オオカンガルーだけでなく、ベネットワラビーも同居中です。

姫路セントラルパーク ワラビー

カンガルー広場で癒されたあとは、ウォーキングアベニューへと進みます。

その手前にアフリカン広場というアフリカゾウを見れるところがありましたが、2020年5月、アフリカゾウのヒロ(オス)が死亡しました。38歳と国内最高齢でした。

ヒロの死亡により、現在姫路セントラルパークでゾウに会うことはできません。

ウォーキングアベニューでは、ドライブスルーサファリに展示されていたチーターやホワイトライオン、そしてホワイトタイガーを近くで見ることができます。

運が良ければ、動物の赤ちゃんたちに会うことができます。

ホワイトライオンの赤ちゃん

姫路セントラルパーク ホワイトライオン 赤ちゃん

男の子と女の子の双子で、元気いっぱい遊んでいました。生後4か月と言っても、大きく太い脚にたくましさを感じます。

姫路セントラルパーク ホワイトライオン 赤ちゃん

そして、すでに立派な牙も生えていました。

ホワイトライオンの赤ちゃんのかわいいピンク色の肉球チェックもお忘れなく。

親に守られる赤ちゃんという期間が短く、すぐおとなと区別がつかなくなる動物たち。動物園で赤ちゃん公開の知らせを聞いたら、機会をつくって見に行きたいものです。

もちろん大人のホワイトライオンも近くで見れます。おとなメスはおとなメスで素敵です。

姫路セントラルパーク ホワイトライオン

レッサーパンダ

ホワイトライオンの赤ちゃんの展示場の反対側は、レッサーパンダの展示場です。お客さんはみんなホワイトライオンの赤ちゃんに夢中で、レッサーパンダの観客ゼロ。

普段はもてはやされているであろうレッサーパンダも、この表情。

姫路セントラルパーク レッサーパンダ

ウォーキングアベニューでは、その他コツメカワウソとチンパンジーにも会えました。

姫路セントラルパーク カワウソ

キリンのエサやりできます!

ドライブスルーサファリの草食セクションを見渡すことができるサバンナテラス。

高台から、キリンにエサをあげることもできます。キリンのエサやり体験は毎日実施中です。

テラスには人がたくさん集まっていたので、ご希望の方はお早めに。

スカイサファリ

最後にスカイサファリというロープウェイを利用すると、駐車場まで戻ることができます。

ドライブスルーサファリの上を通るので、通常見れない角度から動物たちを眺めることができます。

カメラにはおさまりきれないシロサイも、上空からだとばっちり。

姫路セントラルパーク シロサイ

スカイサファリ山頂に着いて右手に進むと、ウォーキングサファリ(ふれあいの国)があります。イヌやミニブタ、ハリネズミなどふれあい動物がおり、子どもたちに人気のエリアです。


兵庫県姫路市にある姫路セントラルパーク。

日本で唯一オグロヌーを飼育し、ホワイトライオンとホワイトタイガーや猛獣の赤ちゃんにも会える、見どころ満載の動物園です。

約20種類の草食動物や猛獣が放し飼いされたドライブスルーサファリは、迫力満点!

サファリバスは窓が大きく見やすい一方、時間や座席が決められているのがデメリット。ドライブスルーサファリで、好みの動物をゆっくり見るためには、自家用車での来園がおすすめです。

ウォーキングサファリでは、ワオキツネザルやカンガルー、レッサーパンダなど人気動物を間近に見ることができます。

動物に会えるだけでなく、遊園地もあるので家族や友だちみんなで楽しめることでしょう。

【広告】姫路セントラルパーク入園券付きプランがあるホテルはこちら

以上、姫路セントラルパークでした。