カンガルー好きなら一度は行きたい!ひびき動物ワールド

カンガルー|ひびき動物ワールド2

ひびき動物ワールドは、250頭以上のカンガルーを飼育する日本屈指のカンガルー動物園です。

前回は、国内3か所の施設にしかいないイエローフティッド・ロックワラビーを紹介しました。今回登場する動物も、もちろんカンガルーです。

登場動物

敷地は一般的な動物園より狭く、園内に入ると全貌が見渡せます。

入園ゲートを背に、右手がロックワラビーの岩山。左手がワラルー展示場。そして、中央にカンガルー広場があります。

写真が撮れなかったため、ワラルー展示場の紹介は割愛させていただきます。

ひびき動物ワールドの開園直後、9時過ぎのカンガルー広場の様子。

ひびき動物ワールド ひびき動物ワールド カンガルー
飼育員が置いたエサに集まるカンガルー

飼育員さんが忙しそうにエサを置いています。遠くから飛んでくるカンガルーたち。多すぎて、とても数えられません。

ひびき動物ワールドでは、約120頭のイースタン・グレーカンガルーを飼育しています。

カンガルーエリアへの入口は、ロックワラビー側の通路に設けられています。ワラルー側からは入場できないので要注意。

イースタン・グレーカンガルー

オーストラリア東部の森林や草原地帯に生息するイースタン・グレーカンガルー。

和名はオオカンガルー。別名ハイイロカンガルーです。

カンガルーの仲間では最大。とくに、オスは体重50キロ、全長2メートル以上に成長します。背筋を伸ばしたオオカンガルーは、成人男性に匹敵する大きさ。

最大級のものは、体重91キロ、全長2.9メートルと記録されています。

ワラビーを見たあとだと、いっそう大きく感じます。

ひびき動物ワールドのオオカンガルー

食事中のオオカンガルーを眺めていると、

「もっと近づいていっぱいさわってくださいね」

と飼育員さん。

本来カンガルーは臆病な性格。人間に馴れやすい動物ではありません。赤ちゃんのころからヒトと接する環境で育ったからこそ、自由にふれあえるのです。

ひびき動物ワールド カンガルー

ふれあえるカンガルーは動物園の人気者。多くの施設から譲渡のオファーがあるそうです。以前紹介した長崎バイオパークのカンガルーも、ひびき動物ワールド出身だと教えてもらいました。

カンガルーの争いと飼育員さん

おとなしいイメージのカンガルー。実は、エサを巡る争いが日々行われています。

わたしが見ている間も、ところどころで小競り合いが勃発。大きな体を起こし、胸を張ってお互いをけん制しています。

猫背で横になっていることも多いカンガルー。立つ姿を見れて喜ぶわたしと反対に、小さなお子さんたちは怖がってしまいます。

そこで、飼育員さんの登場。カンガルーの間に割って入り、仲裁。あっという間に争いは終了です。

筋肉質なオスのオオカンガルーを相手に怖くないのかな、と思っていると

「僕たちはエサを持ってくるから、襲われないんです」

と飼育員さん。

たくさん食べたくて喧嘩してるのに、エサをもらえなくなったら本末転倒。カンガルーも理解しているのでしょう。

しかし、ときにはヒートアップして、なかなか止められないこともあるんだとか。

通常はみんな仲良く並んで食事。カンガルーの丸い背中しか見えません。

ひびき動物ワールド オオカンガルー
食事中のオオカンガルー

そして食事が終わると、次々と寝転がります。仲間に蹴られようが乗られようがなんのその。隙間を見つけては横たわります。

ひびき動物ワールド カンガルー
次々と寝転がるカンガルー

カンガルーたちを踏まないように、足元を見ながら移動しましょう。

オオカンガルーの赤ちゃん

100頭以上のカンガルーがいるということは、もちろん赤ちゃんもいます。

カンガルーの赤ちゃんといえば、袋から顔を出している姿がおなじみ。

ひびき動物ワールド カンガルーの赤ちゃん
袋から顔を出すオオカンガルーの赤ちゃん

母親の袋から飛び出すのは、毛が生えそろうころ。写真の赤ちゃんは、出たり入ったりしていました。

なかには、まだ毛の生えていない赤ちゃんもいました。出袋し始めたばかりだったのでしょう。まだカンガルーらしいカンガルーではありませんが。生命の誕生を彷彿とさせます。


ひびき動物ワールドは200頭以上のカンガルーを飼育しています。オオカンガルーのみならず、ロックワラビーともふれあうことができる動物園です。

飼育員さんはカンガルーの癖や飼育面で大変なことなど、いろいろ教えてくれます。みなさんも来園した際はぜひお話してみてください。

もっとカンガルーのことに興味を持ち、もっとカンガルーを好きになるでしょう。

アクセスは難ありですが、500円以下でフレンドリーなカンガルーと楽しい時間を過ごせます。

カンガルー好きなら一度は行くべき動物園です!

以上、ひびき動物ワールド編でした。

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