サンディエゴ動物園!ヒヒの展示場がリニューアル

ヒヒとペンギン|San Diego Zoo7

こんにちは。
今回はカリフォルニア州サンディエゴ動物園AFRICA ROCKS(アフリカの岩々)を紹介します。

アフリカロックスはこれまでに紹介したエレファントオデッセイとアオウトバックの間に位置するくねくね道のエリアです。

アフリカロックスへは、カンガルーバス停留所4で降りると近いです。

今回のおもな内容
  • マントヒヒ
  • ゲラダ
  • アフリカペンギン

サンディエゴ動物園の展示場はどこも新しい!そう見えるだけなのか、本当に新しいのかはわかりません。しかし、すべてのエリアが整った今どきの展示場です。

そして、ここアフリカロックスは昨年オープンしたばかり。総工費なんと60億円以上!!!さすがアメリカ規模が違います。

サンディエゴ動物園ではエンターテインメント(娯楽)よりコンサベーション(保全)を優先し、より自然の環境に近い展示を目指しているそうです。

マントヒヒ

アフリカのエチオピア周辺に生息するマントヒヒ。日本の動物園でもしばしば見かけます。

英語ではヒヒのことをBaboonと言うらしく、ガラス前は「バブーン」という言葉が飛び交っており、なんかおもしろかったです。

サンディエゴ動物園 マントヒヒ

いや~それにしても立派なマントヒヒです!

ちなみにマントヒヒはオスのたてがみのようなふさふさの毛がマントみたいに見えるため、その名がつけられたそうです。

仲間を引き連れて闊歩する姿は、まさにスーパーヒーローのようです。

彼は20頭ほどの群れのリーダー。その名はエルビス、19歳。

毛づくろいを頻繁にされているのでしょう。灰色というより銀色に輝くような美しさで一目でリーダーだとわかります。

しかし、メスたちに白い目で見られているように感じるのはわたしだけでしょうか……。

サンディエゴ動物園 マントヒヒ

このあと、エルビスが1頭のマントヒヒに制裁を加え、展示場はもちろん、観覧客も唖然。ガラス越しとはいえ大迫力のエルビス!

野生のマントヒヒの群れをのぞいたような気分になりました。

ゲラダ

お隣にいたのは、ゲラダ。ヒヒと似てますが、ゲラダヒヒ科という独立した種。

サンディエゴ動物園 ゲラダヒヒ

エチオピアの標高が高い草原にのみ生息するサルの仲間。マントヒヒよりもさらに生息地が限定されています。

写真のゲラダはおそらくメス。

おとなのオスはマントヒヒのようにふさふさの毛が生えており、身体も大きいそうです。画像を見てみるとお顔にも長い毛が生えており、神々しささえ感じます。

ゲラダのコミュニケーション

ゲラダは高い社会性を持つ動物。30種類以上の声を使いわけてコミュニケーションをとります。発音の多さから、知能が高いこともわかります。

サンディエゴ動物園では、発情期になるとゲラダのメスが独特な声を出してオスを呼ぶ姿が見れるそうです。

ゲラダの威嚇は恐ろしい

さらに、ゲラダの威嚇は特徴的なことで知られています。目を見開き、上唇をめくりあげて歯茎や歯を見せます。

リップロールやリップフリップと呼ばれています。かなりこわいです。

ゲラダの胸の模様

ゲラダの胸には、一部だけ毛がなく赤い肌が見えるという不思議な模様があります。

しかし、今回は確認できませんでした。がっかり。さらにざんねんなことに、現在、日本でゲラダに会うことはできません。

もしゲラダに会う機会があったら、胸に注目するのをお忘れなく!

Africa Rocks

アフリカロックスエリアは、岩があったり不思議な植物が生えていたり、アフリカのイメージがつくられています。

くねくね道沿いには、たくさんの動物たちが展示されていました。San Diego Zoo5で紹介したかわいいヒョウもこのエリアにいました。

さらに、ワオキツネザルや色鮮やかな鳥類も飼育されていました。

アフリカペンギン(ケープペンギン)

そして、最後に現れたのがアフリカペンギン。日本ではケープペンギンの名でおなじみです。文字通り、南アフリカに生息するペンギンです。

サンディエゴ動物園 ケープペンギン

真新しい大きな水槽で気持ちよさそうに泳ぐペンギンたち。

展示プールが湾曲した構造になっているのか目の錯覚なのか……ペンギンが端の方に行って消えたと思ったら、シューっとまた現れます。

そして、すいすい泳いだ後、動きを止めてちょっと沈む。思い出したかのようにまた泳ぎだす。というパターン行動を繰り返していました。

ペンギンにとってはつまらないかもしれないですが、わたしはドはまり!水槽の前にはベンチが設置されていたので、しばらく眺めていました。

繁殖をメインに考えられた展示場

日本の動物園や水族館でも飼育されており、親しみのあるケープペンギン。ところが、ケープペンギンは絶滅危惧種に指定されています。

サンディエゴ動物園のアフリカペンギンの展示場は、彼らの生息地である南アフリカのボルダーズビーチを真似て設計されているそうです。

自然に近い環境を再現することにより、アフリカペンギンの繁殖をサポートしています。

これからの動物園

サンディエゴ動物園が掲げているように、世界中の動物園ではエンターテインメントよりコンサベーションという考えがどんどん広がっています。

近年、日本でも経年劣化による動物園のリニューアルが相次いでおり、動物にとって良い環境づくりエンリッチメントが進んでいます。

飼育下動物は狭い獣舎にいれられ、人の目にさらされ、大きなストレスを抱えていることでしょう。当然わたしも彼らにストレスを与えてる原因のひとつなので、心苦しいですが。

動物福祉を考えた取り組みにより、動物たちの心が少しでも満たされることを願っています。

以上で、アフリカロックスエリアは終了です。この時点で午後3:00くらい、入園から約5時間が経ちました。

お気づきの方もいるかもしれませんが、恥ずかしながら体力がだいぶ消耗されてきました。そのため、後半あまり写真を撮っておりません。

文字ばっかりでつまらない……と言わずに、続きをどうぞ。

San Diego Zoo8へつづく

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です