神戸でパンダに会える!タンタンと若キリンがいる王子動物園

アクセスと営業案内・パンダと草食動物|王子動物園1

兵庫県の神戸市立王子動物園についてお話したいと思います。

神戸市は有馬温泉や生田神社などの日本文化を感じられる場所から、異人館や旧居留地など異国情緒あふれる場所まで、さまざまな観光ができる都市です。

しかし、わたしが神戸へ行きたい!と思ったきっかけは、王子動物園。

パンダやコアラをはじめとする珍しい動物が展示されている動物園です。珍獣に会いに神戸に行きましょう!

王子動物園へのアクセス

公共交通機関

神戸市立王子動物園は、神戸の中心地から阪急線で2駅という立地。ただ、新幹線新神戸駅からのアクセスは田舎者のわたしにとってはちょいと面倒。

市営西神という電車で三宮へ。そして、そこから神戸三宮に移動しなければなりません。

もしくは、新神戸駅を出て布引というバス停まで歩き、[90]・[92]の市バスに乗ると王子動物園前まで行けます。

自家用車

お車の方も王子公園駐車場があるので安心。2時間までは30分ごとに150円、2時間以上は30分ごとに100円と料金が変わるシステムのようです。

また、市営駐車場に車を停めて、公共交通機関で来園した場合、駐車料金を3時間まで割引してくれるそうです。

その際は、駐車券を王子動物園の管理事務所で提示するのをお忘れなく。ただ、割引がある駐車場とない駐車場があるようなので、詳しくは王子動物園公式HPでご確認ください。

神戸空港

神戸空港からは、ポートライナーというモノレールのような乗り物に乗り、三宮に移動します。

この場合も、三宮から神戸三宮に移動し、阪急線に乗り換えが必要です。

阪急線に揺られることおよそ5分。王子公園で下車すると、王子動物園はすぐそこです。

王子動物園

王子動物園の営業案内

営業時間は9:00ー17:00(11~2月は16:30まで)。定休日水曜日(祝日除く)です。料金はおとな600円で、中学生以下は無料とリーズナブル。年間パスポートは3000円です。

春休みや夏休みは定休日の水曜日に臨時開園していることもあるので要チェック。

毎年8月の「トワイライトZOO」というイベント開催中には、夜7:00まで開園時間を延長しています。

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それでは王子動物園に突入です。

王子動物園 マップ

ジャイアントパンダ

正面ゲートからまっすぐ鳥エリアを抜けると、ジャイアントパンダの展示場があります。

上野動物園ほどの人だかりはなく、少し並んだらすぐに見れました。活発に動き回るパンダ。

ジャイアントパンダ タンタン 神戸市王子動物園

短く太い足で、ふりふりゆっくりと歩く姿はとてもかわいい。人は多いですが、確実に見えます。

王子動物園のジャイアントパンダ

王子動物園では現在、22歳メスの旦旦(タンタン)1頭を飼育しています。

2010年にオスの興興(コウコウ)が亡くなって以来、オスはいません。高価なジャイアントパンダを新しく呼び込むのは至難の業です。

ジャイアントパンダの寿命は20~30年、タンタンには長生きしてほしいです。

しばらく見ていると、タンタンがそわそわし始めました。獣舎の中をのぞきこみ、様子をうかがっているみたい……

ジャイアントパンダ タンタン 神戸市王子動物園

するとドアが開き、帰って行っちゃいました。

代わりに出てきたのは、飼育員さん。と、大量の竹。そう、ジャイアントパンダの大好物、竹。

しばらくすると、タンタン再登場!どことなくせわしげに歩いています。

ジャイアントパンダ タンタン 神戸市王子動物園

一目散に、エサのもとへ!そして、竹から食べるのかと思いきや、お野菜から。

ジャイアントパンダ タンタン 神戸市王子動物園

お野菜を食べ終わるとメインディッシュの竹を食べるため、すこし体勢を変えました。

わたしもちょっと移動して見ると、

ジャイアントパンダ タンタン 神戸市王子動物園

背中が、よれてる……本当は着ぐるみなのか?と疑ってしまう衝撃的な瞬間でした。

タンタンが木にもたれることは珍しくないようです。愛らしいです。幸せそうに竹を食べているパンダを見ると、こっちまで幸せになります。

草食動物エリア

正面ゲートから入って、一番奥にあたる草食動物エリアにはキリン、シマウマ、カバなど王道の草食動物が展示されています。

シマウマ

王子動物園 シマウマ

わたしが行ったときには、シマウマが朝ごはん中でした。

ガラス越しで少し反射しますが、近くで見ることができました。

王子動物園で展示されているシマウマはチャップマンシマウマ。

アフリカのサバンナに生息し、オグロヌーといっしょに大群をつくることもあります。

ちなみに、チャップマンシマウマは濃い黒のしま模様の間に薄いしまがあるので見わけやすいです。

キリン

アフリカに生息する偶蹄目キリン科の動物。

キリンの種類

日本で見れるキリンは2種類。アミメキリンとマサイキリンです。

アミメキリンはその名の通り、網目模様がきれいでくっきりしています。一方、マサイキリンは模様が不規則で、複雑です。

王子動物園 マサイキリン ミライ
ミライ

つまり、上の個体(ミライ)はマサイキリンです。

キリンは1種類と思ってた、という人によく出会います。アミメキリンとマサイキリンは区別が簡単なので、ぜひ覚えていただきたいです。

ところで、キリンにはどうして模様があるか知ってますか?

キリンの模様

もちろんカモフラージュの意味もありますが、放熱など体温調節に関わっているとかいないとか。

まだまだ研究が浅い分野らしく、これから新発見があるかもしれません。

王子動物園のキリン

残念ながら、マサイキリンのミライは2015年11月に亡くなってしまいました。

王子動物園はマサイキリンとアミメキリンがいっしょに展示されている日本唯一の動物園でした。

しかし良いニュースもあります。

2017年2月、アメリカから新たなメスのアミメキリンが来日しました。現在はオスのヒメイチ(4歳)とアラシ(2歳)、そしてマリン(1歳)の3頭が暮らしています。

若々しい神戸のアミメキリンたち。将来、繁殖に成功することを願います。

フンボルトペンギン

草食動物エリアに向かう途中では、ペンギンの展示場があります。遊園地を過ぎたあたりから、右に曲がらないといけません。

少し気づきにくいところにあるため、わたし自身1周目には見逃していました。わたしは2周目で見つけましたが、ペンギンたちもなんだか暇そうにしてました。

王子動物園 ペンギン

みなさんもお見逃しなく。

動物科学資料館

ペンギンの展示場の横には動物科学資料館があります。資料館では、映像や模型などを通してさまざまな動物について学ぶことが出来ます。

図鑑や本を読むのも良いですが、動物園には資料館や科学館が備わっているところもあり、たいへん勉強になります。

冷暖房も効いてますので、休憩のために入ってくる方が多いですが。

みなさんも動物園に行った際は、ぜひのぞいてみてください。学んでから動物を観察すると、楽しみやおもしろさも倍増すること間違いなしです。

王子動物園2へつづく

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