ハイラックスに会える!体験型動物園・長崎バイオパークへ行こう

アクセスと営業案内・トトーラの池~ライブドーム|バイオパーク1

長崎といえば、何を思い浮かべますか?

長崎県は観光地や名物料理が多く、国内外問わず人気の県のひとつ。そんな長崎県の穴場、西海市にある長崎バイオパークを紹介します。

長崎バイオパークとは?

長崎バイオパークでは、約200種類の動物と約1000種類の植物を見ることができます。動物好きな方も植物好きな方も楽しめる施設。

ライオンやトラなどの猛獣は展示されていません。一方、エサやりやふれあいができる動物が多く、ひと味違った楽しみがあります。

長崎バイオパーク カピバラ
カピバラとのふれあいが人気

自然と動物

バイオパークは、ふれあいやエサやりを通して野生動物を身近に感じれる動物園です。

従来の動物園とは異なり、基本的に柵や檻のない生態展示を行っています。動物の生息環境、声や匂いなど、自然と動物を五感で感じることができます。

写真の背景もナチュラル。アスファルトや網ではなく、池や木々と映る動物は生き生きと見えます。立派なカメラを持った方もたくさん訪れていました。

カピバラとカバ

長崎バイオパークはしばしばメディアに登場する動物園です。全国的な知名度は高くはありませんが。

カピバラの放し飼いや人工哺育のカバ・モモなど、一度はニュースや動物番組で見たことがあるかもしれません。

最近では、カピバラの赤ちゃんとふれあえると話題になっています。

長崎バイオパークへのアクセス

空の窓口、長崎空港は長崎市と佐世保市の中間付近の大村市にあります。東京、大阪、名古屋、神戸との定期便が運航しています。

長崎県には新幹線が通っていないので、遠方の方は飛行機がおすすめ。

1階到着ロビーを出るとすぐバス停があり、長崎市や佐世保市行きのバスが出ています。また、連絡船を利用することもできます。

詳しくは、長崎空港ホームページでご確認ください。

福岡市方面から

新幹線ご利用の際は、博多駅もしくは新鳥栖駅で降車後、佐世保や長崎行きの電車に乗り換えできます。

直接バイオパークへ向かう場合は、ハウステンボス行きの電車に乗りましょう。佐世保行きの特急みどりでは、ハウステンボス駅まで行きません。ご注意ください。

無料シャトルバスあります!

ハウステンボス駅前とハウステンボス入国棟前からは、長崎バイオパーク行きの無料シャトルバスが運行しています。事前予約できるため安心です。

ちなみに、ハウステンボス駅前にあるホテルローレライの玄関前が始発。こちらに宿泊するとスムーズに来園できるでしょう。

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長崎市方面から

長崎市方面からは路線バスで行けますが、乗り換えがあり複雑なのでおすすめはしません。

JR大村線もしくは高速バスに乗車すると、長崎市内からハウステンボスまで1時間半程度。そこから無料シャトルバスの利用がシンプルでしょう。

車での来園をおすすめ!

長崎県の自然豊かな場所にある長崎バイオパーク。公共交通機関では時間がかかります。

一方、車を利用すると福岡市からは2時間、長崎市や佐世保市からは小1時間の道のり。遠方の方は、空港や都市部でレンタカーを借りるのが無難です。

長崎バイオパークの営業案内

営業時間は10:00-17:00。入場料は1700円。

動物園にしては高めですが、駐車場は無料。広いので満車になる心配もありません。

小動物とふれあえるペット・アニマル・ワールド(PAW)入館料(1時間)とバイオパークのセット券は2000円。イヌ、ネコだけでなくウサギやオウム、イグアナなどがいる施設です。

PAWだけの利用の方は1時間500円、その後1時間ごとに追加料金500円がかかります。

長崎バイオパーク PAW
PAWのイヌたち

園内には小さな売店がいくつかあり、入口付近には佐世保バーガーのお店もあります。

おすすめはアンデス広場にあるレストラン「ケーナ」の、蜂の家長崎カリー。佐世保の人気店の味をぜひご堪能ください。

敷地が広く休憩所も多いため、お弁当を持参している方もちらほら。植物や動物を見つつ、ピクニックも楽しめます。


蜂の家のカレーを食べたいわたしは、おなかを空かせて開園前に到着。

地元のこどもたちの遠足のようで、ゲート前にはすでに家族連れがたくさん。しかし、駐車場はまだ余裕あり。券売機の行列はなく、スムーズに入園券を購入できました。

オープンを待っていると、茶色い影が……

長崎バイオパーク ウェルカム ラマ

なんと、ラマが飼育員さんに連れられて来ました。

ウェルカムエリア

長崎バイオパークではウェルカムエリアと称して、園内に入る前から動物に会えるスペースがあります。

長崎バイオパーク マップ

わたしが訪れたときは、ラマとインコが明るく出迎えてくれました。歩いてくるラマの周りにはすぐ子どもたちの群れができていました。

基本おとなしいラマ。まれにつばを吐く元気なラマもいるので、ご注意ください。

長崎バイオパークは12個のエリアがあります。それぞれユニークな名前がつけられています。

トトーラ(葦)の池と坂道

長崎バイオパーク インコ

入園してすぐ見える池のエリアは、トトーラ(葦)の池と坂道。

池に架かる橋を中心に、正面に見える階段には色鮮やかなインコたち。

広い池では、水鳥が気持ちよさそうに泳いでいます。よく見るとモモイロペリカンの姿もあります。

モモイロペリカン

モモイロペリカンは体長1メートル以上。羽を広げると2メートル以上の、大きな鳥です。ヨーロッパ南東部やアフリカ大陸に分布します。

長崎バイオパーク モモイロペリカン

ピンクじゃない!という声が聞こえてきそうですが。

名前の由来となる桃色のペリカンは、繁殖期にしか見ることはできません。通常は白いペリカンです。

フサオマキザル

右手にはフサオマキザル。のちほど登場するので、今回は雰囲気だけ紹介します。

長崎バイオパーク フサオマキザル

広い池にポツンと小さな小屋。木やロープで足場を繋げ、自由に行き来できるつくりです。

パノラマ展示は開放的。一方で、樹上を好む動物の行動は制限されてしまいます。天井や壁を移動できる檻の方が、運動量は多いと言われています。

実際、トトーラの池のフサオマキザルたちは横移動がほとんど。日よけや目隠しになる樹木があれば、良い気がしますが。脱走の手助けになってはいけないので、難しいのでしょうね。

順路は、オウムがいる階段をのぼらず左手へ。

ラマがいる坂道を進んでいくと、インカの石積みとエスパシオの丘に入ります。

長崎バイオパーク ラマ

インカの石積みとエスパシオの丘

マーラ

ゾーンのメインは、うさぎのようなねずみのような動物マーラ。

長崎バイオパーク マーラ

マーラはアルゼンチンの草原地帯(パンパ)の固有種。カピバラと同じ、げっ歯目テンジクネズミ科の動物です。

体の割に、耳が大きく足長。昼行性ですが、動物園では、ぼーっとしていることも多いマーラ。

長崎バイオパークでは、朝の食事時間がおすすめ。人馴れしたマーラを触ったり、至近距離で撮影したりできました。

長崎バイオパーク マーラ

フラワードーム

長崎バイオパーク フラワードーム

フラワードームは温室のため、むんとした空気に包まれています。南国の植物ブーゲンビリアやバナナなどが栽培されており、目でも鼻でも楽しめる癒しの空間です。

たくさんのチョウや小鳥も放飼されています。また、スローロリスやナマケモノにも会えます。

スローロリスはフラワードーム1階、ガラス越しに見ることができます。夜行性で丸くなって寝ているため、お顔をしっかり見たことはありませんが。

ナマケモノは千葉市動物公園と同じように、ドーム内で放し飼いされています。

公式HP動物図鑑によると、働き者のナマケモノだとか。お時間ある方はぜひ探してみてください。

インドオオコウモリ

オオコウモリはライブドームへの通路入口に展示されていました。

遮るものもないため、目の前でじっくり観察できますが。ヒトの行き来が激しくゆっくり休めないのでは、とちょっぴり心配。

オオコウモリは一般的なコウモリと同じ夜行性。一方で、フルーツを好む植物食、超音波を使わないなど独特の進化を遂げています。

立派な翼手と可愛いお顔に注目してみてください。

長崎バイオパーク オオコウモリ

ライブドーム

以前はアマゾン館という名称だったライブドーム。大型淡水魚のピラルクやナマケモノを展示していました。

2017年9月、水質維持が困難となり、ピラルクは他施設へ移動。現在は、新しい仲間ケープハイラックスが展示されています。

ケープハイラックス

広島市・安佐動物公園から20匹のハイラックスがやって来ました。九州では長崎バイオパークにしか展示されていない動物です。

長崎バイオパーク ケープハイラックス

見た目はネズミっぽいですが。イワダヌキ科という全く別の種類。アフリカに生息しています。

2018年、2019年と続けて赤ちゃんも誕生。すっかりバイオパークに慣れている様子です。

バイオパーク2へつづく

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