アザラシが可愛すぎる!採食エンリッチメントに注目の大牟田市動物園

入口周辺~マップ中央の動物|大牟田市動物園2

前回は福岡県大牟田市動物園のアクセスや営業案内をお届けしました。

大牟田市動物園はおよそ4.4ヘクタールと、動物園としては広くありません。入園してすぐ会える動物たちを紹介します。

大牟田市動物園 マップ

飼育員さんお手製の掲示板の道。少し進むと、左手にリスザル展示場の入口が見えてきます。

入口周辺の動物たち

リスザル

リスザルは、南米の湿地帯など水辺に生息するオマキザルの仲間。

かわいらしいお顔と小さな体から、動物園ではふれあい動物として人気のサルです。

大牟田市動物園 リスザル

大牟田市動物園のリスザルは、コモンリスザル。動物園でよく見かける一般的なリスザルです。

リスザル展示場

リスザル展示場では、リスザルが放し飼いされています。小屋と屋外に植えられた樹木にロープが張られてあり、行ったり来たりしていました。

大牟田市動物園 リスザル

そのため、帽子やメガネなど取られないようご注意ください。また、飲食物は持ち込み禁止です。

わたしが行ったときは、子どものおやつをリスザルが取ってしまったようで、場内は混乱していました。雑食とは言え、ヒトとは違いますので心配です。

絶対に食べ物を持って入らないように、お願いします。

リスザルは動きが機敏なので、写真撮影が難しい動物。食事をしてるときは少し動きが止まるので、シャッターチャンスです。

ナマケモノ

リスザルの展示場内には、小さな獣舎があります。そこには、ナマケモノがいると書いてありました。

ところが、何度行っても姿を見ることはできませんでした。ざんねん。

ゴマフアザラシ

アラスカなど北半球の北部の海に生息するゴマフアザラシ。

ゴマフを漢字で書くと、胡麻斑。灰色の体に、小さな斑点があるのが特徴です。寒い地域の動物のため、厚い脂肪に覆われてずんぐりとした体格です。

大牟田市動物園 ゴマフアザラシ
ゴマ模様のゴマフアザラシ

大牟田市動物園では、2頭のメスアザラシを飼育中。その名もオーちゃんとムーちゃん。大牟田の「お」と「む」から名付けられました。

オーちゃんは斑点が多く、寝相は横向き。ムーちゃんは斑点が少なく、寝相は仰向け。この2点が見分けのポイントだそうです。

開園後なのに、なぜかプールの水が少ししか入っていませんでした。体を半分以上はみ出しながらも、アザラシたちは気持ち良さそうです。

大牟田市動物園 ゴマフアザラシ
仰向けに寝るムーちゃん

すいすい泳いではターン、を繰り返していました。

昼前に再度見に行くと、さらに水の量が減っていました。そして、2頭仲良く静止。

大牟田市動物園 ゴマフアザラシ

実際見ると、どちらも斑点だらけ。寝相は明らかに違うので簡単ですが。同じ寝方をされると判別は至難の業です。

飼育員さんはお掃除中のようで、たまにホースでアザラシに水を掛けてました。

大牟田市動物園 ゴマフアザラシ

もっと掛けて~と言わんばかりのアザラシの姿。

大牟田市動物園 ゴマフアザラシ
横向きに寝るオーちゃん

アザラシってこんなに愛くるしい行動をするのか、と感激。ご満悦の表情に、とても癒されました。

大牟田市動物園 ゴマフアザラシ

子どもたちにも大人気で、アザラシ舎の周りには多くの来園者が集まっていました。

アザラシ舎周辺には、ワニガメやクサガメ、ツル、イヌワシなどの展示場があります。左側は、サルの展示場。

フランソワルトン

大牟田市動物園には、フランソワルトンという珍しいサルが飼育されています。

ベトナムや中国南部の森林に生息するオマキザルの仲間。

全体は黒色ですが、頬の毛が白くおひげのように見えるのが特徴。野生での生息数も少なく、貴重なサルです。

フランソワルトンに会える動物園

日本では6か所でしか会うことはできません。

フランソワルトンに会える動物園
  • ズーラシア
  • 鯖江市西山動物園
  • 浜松市動物園
  • モンキーセンター
  • 天王寺動物園
  • 大牟田市動物園

ぜひぜひ見たかったのですが、終始展示場には現れず。

こちらには、フランソワルトンの他、ブタオザル、サバンナモンキー、フサオマキザルが展示されています。

しかし、気温の低い日だったからか、サルの展示場は閑散としていました。

ニホンツキノワグマ

サル舎の隣は、ニホンツキノワグマが朝ごはん中でした。

ツキノワグマのフィーダー(給餌器)は丸い筒。小さな穴が開いており、器用に動かさないとエサが出てこないつくりです。

ツキノワグマは、必死に筒と格闘!カラカラと動かした後、ポトポトとエサが落ちてきます。

採食エンリッチメント

エサを探すため森の中や平原を移動する動物たち。一般的に、野生動物は食べ物を探すことに多くの時間を費やします。

一方、動物園では与えられたエサを食べるだけなので、短時間で終わってしまいます。

そのため、動物園では、わざと食事をしにくくすることがあります。フィーダーを設置したり、好物を隠したり、食事の内容を変えたり、その手法はさまざま。

退屈な時間を過ごす動物にとって、エサの変化は大きな刺激となります。また、動物本来の探求心や認知能力をくすぐることが出来ます。

このような食事に関する対策は、採食エンリッチメントと呼ばれています。動物福祉の一環です。

大牟田市動物園では、クマだけでなく、ライオンやレッサーパンダなど、さまざまな動物に行っています。

動物園スタッフさんのアイデアや工夫が、動物もわたしたちも楽しませてくれます。

大牟田市動物園は、一本道。迷うことなく前へ進むだけで、動物を網羅できます。

ツキノワグマの次は、ケヅメリクガメの展示場とバードゲージが現れます。そして意外なことに、またもサルが登場。

マップ中央の動物たち

マンドリル

赤と青のお顔が印象的なマンドリル。

大牟田市動物園では、父親のカブ、母親のリル、そして2017年5月に誕生したルル、3頭が暮らしています。

わたしが行った時は、ルルとリルが展示されていました。まだ小さなマンドリルの赤ちゃんは、とても元気で動きまわっていました。

檻が頑丈で写真が撮れず。ざんねんです。

マンドリル舎の向かいには、ミニブタやヤギなどが展示されています。個体別の特徴を記載した看板もあったので、ぜひチェックしてみてください。

ラマ

次に現れるのは、zoo zoo diaryたびたび登場。

大牟田市動物園 ラマ

耳がバナナみたいな形のラマ。

お隣には、エミューとムフロンが展示されていました。ムフロンは崖になった展示場にいます。

エミュー

大牟田市動物園のエミューは好奇心旺盛なのか、すごく近くまで寄って来てくれました。

大牟田市動物園 エミュー

エミューはオーストラリアに生息する飛ばない鳥。ダチョウの次に大きな鳥類です。

向かい側の細長い獣舎には、キツネやヤマアラシが飼育されています。距離はとても近いですが、檻の中。写真は撮れませんでした。

少し進むと、モルモットと遊べるふれあい広場があります。

狭いながらも、ラマ周辺には10種類くらいの動物が展示されていました。

左手の建物内にはベンチがあります。ひと休みしてから後半へ挑むとします。

大牟田市動物園3へつづく

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