トラもライオンもヒョウもいる!猛獣が帰って来た熊本市動植物園

ビッグキャット|熊本市動植物園2

こんにちは。
前回は熊本市動植物園のアクセスと概要を紹介しました。今回からいよいよ園内に入って行きます。

わたしは朝9時の開園を待ち、正門から入りました。そして、売店を過ぎたら迷わず右へ!なぜなら、猛獣たちがいるから。

今回のおもな内容
熊本市動植物園 園内マップ

2016年の熊本地震後、九州各地へ避難していた熊本市動植物園の猛獣たち。破損した獣舎が整備され、2018年10月に戻って来たばかりです。

この工事はリニューアルではなく、復旧。大幅な変更はなく、以前の面影を感じます。

しかし来園者としてはうれしいことに、真新しいガラスビューになっていました。正門に近い側の動物から順に紹介します。

アムールトラ

アムールトラのメス、チャチャ(8歳)が1頭飼育されています。

チャチャは2013年に静岡市立日本平動物園からやって来ました。その後、福岡県到津の森公園へ避難していました。

ほんの数年の間に移動を繰り返し、ストレスを抱えているのではと心配です。

開園後は観客の前を行ったり来たり、落ち着かない様子でした。しかし、お昼前に見に行くと、どっぷり座っていました。

ちなみに猛獣の中で一番人気でした。観覧スペースが狭いため、お客さんの隙間からパシャリ。なんとか撮れた一枚です。

熊本市動植物園 アムールトラ チャチャ

何度見ても美しいアムールトラです。

ウンピョウ

ネコ目ネコ科ウンピョウ属。おもに東南アジアに生息しています。日本には10頭ほどしかいない珍しい動物です。

現在、オスのジュールとメスのイーナが飼育されています。2頭は2004年によこはまズーラシアで誕生した双子。2016年3月に熊本へやって来ました。

熊本市動植物園 ウンピョウ

来園後1か月もたたないうちに被災し、福岡市動物園へ避難しました。いっそ福岡のままでいいんじゃないかとも思いましたが。昨年10月に熊本に戻って来ました。

わたしが来園したときは、オスのジュールが展示されていました。雌雄差により、イーナより一回りほど大きいそうです。

ところが、お隣のトラやライオンに比べると明らかに小さい。入念に毛づくろいする姿がとても可愛らしいジュールくんでした。

熊本市動植物園 ウンピョウ

九州では熊本市にしかいません。ぜひお見知りおきを。

ライオン

現在、2頭のアフリカライオンが飼育されています。

サン

10歳のオス、サン。リボイ(2016年没)のパートナーとして2015年にアフリカンサファリからやって来ました。約4か月後に被災し、大分県に帰省していました。

アフリカンサファリへ避難したときも、熊本市動植物園へ戻って来たときも、周りの心配をよそにお肉にがっつく始末。

オスライオンらしい強くたくましいサンです。

クリア

5歳のメス、クリア。昨年10月、サンといっしょに大分から熊本へ移動して来ました。アフリカンサファリで相性が良さそうだったクリアをお嫁さんにしたのです。

熊本市動植物園 ライオン
左:クリア 右:サン

移動続きで大変だったサン。ライオンの繁殖活動は苦労もありますが。寄り添う様子も見受けられたので、赤ちゃん誕生を期待したいです。

ユキヒョウ

猛獣舎最後に登場するのは、ユキヒョウ。現在の飼育数は1頭。

メスのスピカ(13歳)は、多摩動物公園生まれ。2006年に熊本市動植物園へ移動して来ました。被災後は、大牟田市動物園へ避難していました。

大牟田にいたときと変わらず美しく、もこもこのスピカ。寒い季節がとても似合います。

熊本市動植物園 ユキヒョウ スピカ

開園直後は、落ち着きなくウロウロ。ガラスの前を通るたびに歓声があがります。

熊本市動植物園 ユキヒョウ スピカ

たまに目が合うとドキッとしますね。

朝の見回りを終えて安心したのか、しばらくすると少し高いところで横になりました。いつものスピカスタイルです。

そして、お昼前には自慢のしっぽを巻き付け、大きな肉球を枕にすやすや。

熊本市動植物園 ユキヒョウ スピカ

どのスピカも素敵。時間を変えてみると、いろんな表情が見れてお得です。

熊本市動植物園の猛獣エリア

昔ながらの檻の展示場からガラスビューへと生まれ変わり、とても見やすくなりました。また、ガラスビューの横には鉄格子があり、動物の匂いや音を感じることができました。

ウンピョウとユキヒョウは九州で熊本だけ!全国でも珍しい猛獣を、じっくり観察してみてください。

熊本市動植物園3へつづく

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