レッサーパンダのエサやりは必見!福岡のサルも露天風呂に入る?!

正門前~北園|福岡市動物園6

福岡市動物園の情報をシリーズでお届けしています。今回は南園から正門、そして北園へと進んで行きます。

福岡市動物園 園内マップ

アラビアオリックスの展示場から下り坂へと進むと、ニホンツキノワグマの展示場があります。

ニホンツキノワグマ

本州の森林に生息するニホンツキノワグマ。

上から見下ろすタイプの展示場が2か所並んでいます。

福岡市動物園では、メスの花子とオスの元気が暮らしています。歩きまわっている姿や寝ている姿が良く見えます。

福岡市動物園 ツキノワグマ

【追記】2018年5月、ツキノワグマはチンパンジー舎横(旧ゴリラ舎)へ移動しました。

ツキノワグマ舎からは北園に向かう道と動物園正門に向かう道にわかれています。

正門方向へ少し進むと、売店と食堂があります。休憩スペースやお手洗いもありますので、ひと休みにちょうど良いです。

売店では福岡市動物園のオリジナルグッズが販売されています。ヤマネコラーメンはとんこつ味で美味。1袋につき2円が福岡市動物園の動物たちのエサ代へと寄付されています。

福岡市動物園へ行った際は、ぜひお土産にどうぞ。

レッサーパンダ

休憩所からはレッサーパンダが目に入ります。

オリや柵のない福岡市動物園のレッサーパンダの展示場。半円状になっており、さまざまな角度から観覧することができます。また、屋外展示場の隣には、室内展示場も設けられています。

木の上で休んでいることの多いレッサーパンダ。見にくいと思っても、場所を移動すると見やすかった、なんてこともあります。

福岡市動物園 レッサーパンダ

レッサーパンダの食事

エサの時間はめちゃくちゃ元気なレッサーパンダ。

福岡市動物園 レッサーパンダ

福岡市動物園の飼育員さんは「かつれてます!」と連呼していました。

「かつれ」とは、おなかが空いてガツガツ食べる様子を言うそうです。

飼育員さんの言葉通り、果物をすごい勢いで食べます。

食事中には、千葉市動物公園の風太くんで話題になった「立つレッサーパンダ」の姿を見ることができます。

普段はまぁるくなって、全身見る機会が少ないため、レッサーパンダの立つ姿は、新鮮。

みなさんにもぜひ見てほしいです!

福岡市動物園のレッサーパンダ

オスのノゾム5歳とメスのマリモ9歳が暮らしています。

リンゴに目がないというマリモちゃん。

お食事中に飼育員さんがしっぽをにぎっても、ひたすら食べ続けていました。全部食べ終わったあと、きれいに手をなめているマリモは可愛さ満点。

福岡市動物園 レッサーパンダ マリモ
マリモ

ノゾムは、2016年に茶臼山動物園からやって来たお婿さんです。マリモと相性が良ければ、レッサーパンダの赤ちゃんに会える日が来るかもしれません。

レッサーパンダ舎のお隣には、鳥類の展示場。向かい側には、フンボルトペンギンの展示場があります。

フンボルトペンギン

南アメリカに生息するフンボルトペンギン。日本の暑さにも負けないため、多くの動物園や水族館で飼育されています。

福岡市動物園では、およそ30羽飼育されているそうです。

ペンギン団地

フンボルトペンギンの展示場奥には、ペンギンの巣箱。ずらっと並んでいる様子から、勝手にペンギン団地と名付けています。鍵までついて、まさに家。

ペンギン団地 福岡市動物園

たくさんのペンギンたちが巣箱へ出入り姿に笑みがこぼれます。

【追記】2019年1月、ペンギン舎リニューアル工事中です。

キングペンギン

キングペンギン オウサマペンギン

以前は、キングペンギン(オウサマペンギン)という大きなペンギンも展示されていました。

コウテイペンギンに次ぐ2番目の大きさを誇るキングペンギン。きれいな黄色の模様が入っています。

お気に入り動物のひとつでしたが、ざんねんながら2014年に北海道の旭川動物園へ移動しました。

現在、旭川動物園や東山動植物園、天王寺動物園を含む7か所の動物園で会えます。プラス水族館でも飼育されています。

ペンギン団地から歩道橋を渡ると、最後のエリア、北園に入ります。

最初に見えてくるのは鳥類の展示場、放鳥舎です。入ったことがないので詳細はわかりませんが。フラミンゴがいたのは確かです。

放鳥舎の前で左右二手に道がわかれます。今回は右方向からまわるとします。

シマウマとダチョウ

右手の通路沿いには、シマウマやダチョウが展示されています。木々の影になっていて、夏は涼しいですが、冬はちょっぴり寒いところです。

福岡市動物園のシマウマはグラントシマウマ。動物園でよく見かけるおなじみのシマウマです。

福岡市動物園 グラントシマウマ

昔ながらの展示場で、アジア熱帯の渓谷エリアに比べるとさみしい印象。今後のリフォームに期待します。

そして、この辺りからすこし上り坂。右手にのぼると広い展示場があります。

以前は大きなミナミシロサイが飼育されていましたが、現在は、まっさら。

サイのロック

サイのロックは推定45歳、国内最高齢のオスでした。

ロックは福岡市動物園で40年間暮らしていたので、多くの市民から親しまれていました。

福岡市動物園 シロサイ ロック

福岡市動物園ではサイのイベントがしばしば開催され、わたしも1度だけ参加してロックの体や角をさわったことがありあす。

福岡市動物園 サイ ロック

ロックは飼育員さんに指示されると、ゆっくりわたしたちのもとへ来て、そっと体を寄せてくれました。

飼育員さんとの信頼関係の強さが伝わる瞬間でした。

大好きな飼育員さんが見えると、駆け寄る姿はとてもかわいらしかったのを覚えています。

ロックは亡くなる前日までいつも通りごはんを食べたり、動きまわったり、元気な様子だったそうです。

高齢だったので、いつかこの日が来るとは思っていましたが。とても悲しい出来事でした。

絶滅が危惧されているサイを新たに導入するのは、難しいかもしれません。

サイ舎からさらにのぼっていくと、日本で見れる動物タヌキやキツネが展示されています。小さい檻の中にいるため、写真撮影は困難。

一方、エサの時間には、活発な姿を見ることができます。

お次は、アフリカに生息するサルの展示場です。

ダイアナモンキーとブラッザグエノン

首周りの白い毛がきれいなダイアナモンキーとおでこのオレンジにおひげの白が印象的なブラッザグエノンが飼育されています。どちらも非常に美しいサルです。

写真ではオリが写って伝わりづらいですが。

ダイアナモンキーに会える動物園

全国たった6か所でしか見ることはできません。

  • 円山動物園
  • 大森山動物園
  • 豊橋総合動植物公園
  • とべ動物園
  • 安佐動物公園
  • 福岡市動物園
福岡市動物園 ダイアナモンキー
ダイアナモンキー

九州では福岡にしかいないので、どうぞお見逃しなく。

ツシマヤマネコとツシマテン

サル舎付近には木々に囲まれた細い道があり、すこしのぼるとツシマヤマネコとツシマテンの展示場があります。

どちらも長崎県対馬に生息する固有種。福岡市動物園では対馬で保護された彼らを飼育しており、繁殖にも力を入れています。

そのため、繁殖期前後には非公開となることもあります。

わたしはいつもタイミングが悪く、しっかりと見たことはありません。

また、物静かなところに展示場があるので、見過ごす方も多いです。公開中のときは、立ち寄るのをお忘れなく。

ダイアナモンキーの展示場からぐーっとくだっていくと、日本のサルの登場です。

サル山

サル山にはニホンザルがおよそ50頭展示されています。

元気に遊びまわる子ザルや床にぴたっとくっつくサルなど、いろんなニホンザルの姿が見れます。

福岡市動物園 サル山

サルのお風呂

冬には露天風呂が登場しますので、入浴中のサルが見れることも!

でも、警戒して入りたがらないサルも多いんだと飼育員さんが言ってました。

そんな中、好奇心旺盛な子ザルは躊躇なし。お風呂を独占してました。

サル山 露天風呂 福岡市動物園

福岡市動物園では、お風呂に慣れさせるためにお風呂の中にエサを入れています。

いつか長野県の地獄谷野猿公苑のように、サルが気持ち良さそうにお風呂につかる日が来るといいですね。

みなさんお気づきの通り、福岡市動物園は自然の地形を生かしたつくり。アップダウンがあるので、歩きやすい靴でご来園ください。

サル山は、まさに山の中。夏は蚊がすごく多いので、必ず虫よけ対策しましょう。

福岡市動物園7へつづく

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