ライオンにもトラにも会える!福岡市動物園の紹介

猛獣とカバ|福岡市動物園5

こんにちは。
引き続き福岡市動物園についてお話します。

これまでに、アジア熱帯の渓谷エリアの動物たちを紹介しました。ここから先はエリアのお名前が南園に変わります。

今回のおもな内容
  • トラ
  • ライオン
  • カンガルー
  • カバ
  • アラビアオリックス

福岡市動物園 園内マップ南園には鳥類や爬虫類をはじめ、たくさんの動物たちが展示されています。

最初に現れるのは、動物園の人気者。大型ネコ科動物のトラとライオンです。

トラとライオン

福岡市動物園のトラとライオンの展示場は室内展示場が2つと、広い屋外展示場が1つあります。屋外展示場は大きなガラスと網越しに見ることができます。

また、猛獣の展示場は崖のように斜めの傾斜がついています。正面にあたる下からだけではなく、ぐるっとまわって上からものぞくことができます。

意外とみなさん気づいてないので、要チェックです。

室内展示場では、夕方になると夜ごはんを食べいていることがあります。

福岡市動物園のトラ

現在、福岡市動物園では11歳のオス、カイが飼育されています。

カイはアムールトラという、ロシアの寒い地域に生息するトラ。トラの中では最大級です。その大きな体にびっくりする方もたくさんいます。

ガラスの目の前にはプールがあり、暑い日には水を飲んだりプールに入ったりする姿が見れることもあります。

夜行性のため、基本的に寝ていることが多いですが。

福岡市動物園のトラ カイ

福岡市動物園のライオン

現在、福岡市動物園には2頭のライオンが暮らしています。

メスのネネ14歳とオスのチャチャ丸4歳です。チャチャ丸は2014年に北九州市到津の森公園からやって来ました。

来園時はまだ子どもでたてがみも生えておらず、かわいらしかったチャチャ丸。

福岡市動物園 ライオン チャチャ丸

今では、胸までふさふさの立派なライオンです。

2頭のライオンは室内と屋外を交替しながら、個別に展示されています。

ライオンは縄張りを主張するときなどに、大きな声を出します。

福岡市動物園では、違うエリアにいても遠くから鳴き声が聞こえてくるときがあります。そのときはライオン舎へ急いで向かうと、ライオンが吠えているところを見れるかもしれません。

鳥類と爬虫類

猛獣の次は、鳥類です。ハヤブサやフクロウと言った猛禽類やコウノトリが展示されています。

そして、左側少しのぼったところには爬虫類舎。ちょっとわかりにくいので、ご興味ある方はお見逃しなく。

爬虫類舎の手前に、長崎県対馬にのみ生息するツシマジカという珍しいシカもいます。

福岡市動物園 ツシマジカ

コウノトリ舎の先は二手に道が分かれます。

左側に進むと動物園西門、右側に進むとトラとライオン舎の上にあたる部分へと通じています。

右側の道は、トラとライオン舎の上にあたる通路。

そのため、崖の上の方でトラやライオンが休んでいるときは、こちらからの方が見やすいこともあります。

福岡市動物園 アムールトラ
トラ舎上の通路より撮影

カンガルー

この通路沿いにはコンドルやカンガルー、エミューなどが飼育されています。

これらの展示場も高低差があり、下から見上げるかたちです。通路が細いのでスルーされがちですが。お見逃しなく。

福岡市動物園 カンガルーの親子

コウノトリ舎の分かれ道を左に行くと、動物園西門に出ます。

動物園西門近くの駐車場に停めた際は、こちらからの入出園となります。

そして、この西門のすぐ近くにはカバの展示場があります。

カバ

現在、福岡市動物園にはオスのタロー21歳が暮らしています。

タローは1歳のときに、長崎県西海市の長崎バイオパークからやって来ました。

お外に出ているときは、頭をあげて大きな体を見せてくれることもあります。

福岡市動物園 カバ タロー

また、プールに入って沈したり、柵のすぐそばまで泳いで来たり。

福岡市動物園 カバ タロー

時間帯を変えて何度か見に行くと、タローのいろんな表情が見れるのでおもしろいです。

動物科学館~こども動物園

カバの展示場から坂をのぼっていくと、2016年に発生した熊本地震の影響により熊本市動植物園から避難してきたウンピョウ2頭が飼育されています。

ウンピョウ

ウンピョウはアジアの森林に生息するネコ科動物。

ヒョウに似ていますが、雲のような模様をしているため、雲豹(ウンピョウ)と名付けられました。

日本では、神奈川県横浜市のズーラシア、高知県ののいち動物公園、そして福岡市動物園の3か所でしか会うことができないとても珍しい動物です。

すこし見にくいところに展示場がありますので、気づかない方も。要注意です。

【追記】2018年10月22日、ウンピョウは熊本市動植物園に帰省しました。
⇒2019年1月掲載:猛獣が帰って来た熊本市動植物園

ウンピョウの近くには動物科学館や遊戯施設、休憩所があります。

動物科学館では、動物のはく製や骨格標本が展示されており、動物について学ぶことができます。また、写真展などのイベントをしていることもあります。

休憩所の横には売店もあり、ひと息つくにはちょうど良いところです。

その先にはこども動物園があり、ウサギやヤギなど小さな動物とふれあうことができます。

ゾウガメ

個人的にひっそりと息をひそめているゾウガメさんがおすすめです。

ゆっくり食事している姿を見ていると、とっても癒されます。

福岡市動物園 ゾウガメ 食事

ゾウガメの展示場の近くにある道をくだると、先ほどのカンガルーやエミューが展示されている通路につながります。

そして、さらに下り坂の方へ進むと、ウシ科のアラビアオリックスが飼育されています。

アラビアオリックス

アラビアオリックスとは、砂漠など乾燥した地域に生息する動物。

長い間水を飲まなくても生きることができるそうです。

日本では、福岡市動物園と横浜市の金沢動物園にしかいません。

ちなみに、サファリパークなどでよく見かけるオリックスはシロオリックス。

アラビアオリックスの直線的な角にくらべて、シロオリックスの角はカーブしていてすごく長いです。

何気なく見ている方も多いと思いますが、オリックスはその角や毛皮を目的とした乱獲により減少し、野生の個体数は非常に少ない貴重な動物です。

福岡市動物園6へつづく

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